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2005年2月19日 (土曜日)

レッスン日記 2005年2月18日

本日の内容
クレメンティ ソナタ Op.47 No.2 第1楽章・第2楽章

 サイトを公開してから初めてのレッスンです。(実は先週、先生がインフルエンザで倒れてお休みだったんです。わたしも風邪を引いて会社を休んでしまっていたのでレッスン回数が減らずラッキーでした!)

 前回(先々週)、青山ステップの報告をしたりしていてツェルニー30番の次の曲を決める時間がなくなってしまったので、この日は引き続きクレメンティのピアノソナタOp.47 No.2(実はこのナンバーが曲者だったんですが、これについてはまた改めて書きます)第1楽章、そしてようやく第2楽章も見ていただけました。1回のレッスンは30分なのでなかなか一度に見てもらえる曲が限られてしまうのです。第1楽章はほぼ暗譜、第2楽章もずいぶん前から自習はしているので8割方暗譜出来てます。但し、暗譜と上手く弾けるかどうかはまた別問題です。

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 第1楽章は相変わらず冒頭の右手のスタッカートが不安定です。やはり普段の練習が電子ピアノなので加減が違うんですよね。そうでなくてもおそるおそる様子をうかがいながら弾くクセがあるので余計に慎重になってしまい音が抜けたりします。もっとちゃんと鍵盤を下まで沈めなくては(かつ音量は"p"で)しっかりした音はでないのですが、頭でわかっていても身体がいうことを聞いてくれませーん。

 今週のレッスンの課題はテンポを一定に保つこと。フレーズの展開部分や音の早さに変化がある場所でやたらとテンポが揺れるという指摘を受けてまずメトロノームに合わせて弾いてみて自分がテンポを変えてしまう箇所をチェック。その後、自分の中でカウントを保ちつつ弾く練習をしていました。結果は・・・。

 前回に比べると誤差はずいぶん縮まりました!でもまだ揺れる箇所がちらほら。古典なので、メトロノームのように正確に刻めばいいといものではないのですが揺れ過ぎるのも変。ましてその揺れが人が聴いて不自然なら尚更。まだまだ第1楽章仕上がりには遠いようです。

 フレーズも特に左手オクターブ(右手のオクターブ内の分散和音も含)が連続する箇所で歌えていないですね。イメージではちゃんと解決の和音という意識はあるのですが音が解決していない(聴く人に伝わっていないということですね)。どうしても腕全体を突っ張らせて押し込んでしまうのでメリハリがない音の連続にしかなりません。

 でもフィンガートレーニングの成果でしょうか、スケールなどでの音の粒はだいぶ揃ってきていると褒めていただきました。それと弾き始めに身体が前のめりになるクセがなくなったと言われました。最近かなり腹筋や背筋を意識してどっしりと構えて演奏するように努力していたので改善の跡が見られてとてもうれしいです。レッスンを再開したての頃は身体の重心が胸骨のあたりにあったのがお腹まで下りてきて(いわゆる丹田のあたりでしょうか)上半身が安定してきたそうです。自分は弾くので精一杯なのですが、日頃の努力が結果として見えてくると「よし、もっと頑張ろう!」って気になるから単純ですよね。今はおなかまわりに加えて大地に根をしっかりと張りエネルギーをもらうようなイメージを目指しています。膝くらいまで意識出来るようになったかな。でも足の裏まではまだ感覚が届いていません。脱力と共に腹筋、背筋、足腰鍛えるのはまだまだこれからの課題です。

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 第2楽章はボロボロでした。この第2楽章では何を歌いたかったんでしょう、クレメンティさん。実はまだよく掴めていないのです。楽章内での大きなフレーズの流れがわからないというか。もう個々のスラーのまとまりが集合しているだけ。第3楽章が気に入ってそこから入ったので、第2楽章への思い入れがないのが更に拍車をかけて無味乾燥な演奏になっています。いかん、もっと勉強しよ。第1楽章が仕上がってから第2楽章のレッスンに移ると思っていたのでちょっと練習に心がこもっていませんでした、ごめんなさい。暗譜して音を覚えていても音楽にはならない、というよい教訓を得ました。

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 今週の課題

 第1楽章はテンポを保つこと、オクターブに惑わされるな(それで手一杯でフレーズ感を失う)、第2楽章はもう少し全体の構成を理解する努力をしつつ、第3楽章(実はこの第3楽章を昨年の夏の発表会の曲に選んでクレメンティに初挑戦だったので第3楽章のレッスンは一度完了しているのです)の完成度を高めるべく練習に励みます。

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