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2005年2月25日 (金曜日)

レッスン日記 2005年2月25日

本日の内容
ツェルニー 30番練習曲 第23番
クレメンティ ソナタ Op.47 No.2 第1楽章・第2楽章

 ツェルニーは自己採点より高い評価にびっくりしました。恐るべしフィンガートレーニング効果。クレメンティも先週から進歩は見られるもの第2楽章にはまだかなり手こずっており、今週は新たな宿題が出ました。


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 今回からレッスン再開のツェルニーの第23番は右手と左手平行しての音階練習です。前回のレッスン終了時に先生がこの曲を指定したときに思わず「これは避けたかったんです〜!」とうずくまりそうになってしまいました。わたしが嫌がる理由は簡単です。教本の解説にあるとおり、手首の柔軟性をうまく利用して弾け、と言われてもその柔軟と脱力が苦手なんです。合格点をもらえるまでは相当苦労しそうだと覚悟して練習を始めたのですが、先週のフィンガートレーニングの腕の重みを感じる訓練が思いがけないほど効果を発揮していたようで初回としてはまずまずの出来に、次回はもう少しスピードアップして曲全体を通してのフレーズ感をもっと出せるようにという、非常に順調な滑り出しでした。ただ1点。親指をくぐらせる準備が遅いと指摘を受けました。

「ゆっくりと弾いていても指を次に弾く鍵盤の位置へ移動する速度までは落とさないように。」

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 クレメンティは第1楽章は相変わらずテンポを一定に保つ努力を続けること。でも前回よりテンポの揺れ幅は縮まっているので改善はされつつあります。あと自覚はなかったのですが右手の32分音符のアルペジオに左手が4分音符でオクターブのバス音を奏でる部分(p.78の4〜5段目、p.80の5〜6段目 PETERS版のページです今度ちゃんと小節数かぞえて書き直します)、左手のバス音が属七の和声に聴こえるようになったと褒められました。特に意識して何かを練習したわけではないのですが。思うに前回のフィンガートレーニングで腕の重みをちゃんと感じ受け止める訓練をしたのがうまく結びついているのではないかと。というのもツェルニーを弾いているときも同じなのですが、肘がとても楽に身体と手の間に収まるようになったんです。今まではどうしても肘からひねり上げるように力ずくで指を移動させていたのですが、以前に比べるとずっと肘が自然と重力に逆らわず垂れ下がった状態で弾けることで、手を思いっきり広げなくてはならないオクターブでもちゃんと芯のある音が出せるようになったからフレーズ感も伝わるようになったのではないかと自分では分析しています。今までも本人はちゃんと属七と解決の和音という繋がりは意識してたのですが、それが音として表現出来ていなかったようです。

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 次に第2楽章はまあ前回よりはマシになりましたがまだまだただ音を叩いているだけの状態です。フレーズの固まりが並んでいるだけで関連性が読み取れないでいます。

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 今週の課題「第2楽章をオーケストラで演奏するとしたらどの部分にどの楽器を持ってくるか想定してみましょう」

 つまりピアノというたったひとつの楽器で繋げようとするから難しいのであって、それぞれのフレーズの隔たりは隔たりではなく音色や音程など特色の異なる楽器のフレーズの受け渡しと考えて流れを感じ取りましょうという課題です。これまたちょっと難しいです。というのもわたしはあまりオーケストラ編成の曲を聴かないのでぱっとイメージが浮かばないんです。あまり難しく考えずに気楽に、という先生のアドバイスなので次回まで第2楽章は弾き込むというよりは頭の中でイメージを膨らませる練習をしたいと思います。

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