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2005年2月25日 (金曜日)

わたしは音大出身者ではありませんが

 音楽ざんまい週間の締めくくりは大学の先輩上田敏さんのピアノコンサートでした。大学のグリー・クラブ(母校のグリー・クラブは混声合唱団です)1学年先輩です。確かバリトンでしたよね(4声編成の時はベースだったと記憶)、敏さん?

 大学卒業後にハンガリーのリスト音楽院へ留学し、帰国後はピアノ教室、ソロや室内楽などのコンサートで活躍中。大学在学中(わたしの母校のことです)も何かにつけみんなからピアノを弾いてとせがまれ、当時から他の誰もまねのできない彼独特の世界を持っていました。今でもショパンの「舟歌」は敏さんの演奏がわたしの中でスタンダードになっていてどんな演奏を聴いても敏さんの演奏がオーバーラップしてしまいます。留学する以前から部室のピアノから流れてくる敏さんのピアノは「○○みたいに上手」ではなく「敏さんのピアノ」でした。

 残念だったのは、コンサート当日の金曜日がわたしの貴重なレッスン日と重なっていたこと。1回たった30分のレッスンを休むわけにはいかないのでレッスン終了後JR有楽町へダッシュして一路コンサート会場の武蔵境(大学の4年間通った懐かしい駅もすっかりと新しくきれいになりました)へ直行したのですが、東京駅で中央線の接続が悪く第二部に間に合いませんでした。あらかじめ主催者へ問合せしておいたので、ドア近くの席を取っておいてもらえ曲間に会場に入ることが出来ました。

 しかし、やはり子供連れってどうなんでしょうとちょっと考えてしまいました。もちろん小さな頃から本物の音楽に触れることは良いことだとは思いますが、でもそれが子供本人にとってじっとしていなければならない退屈なものだったら。遅れて入場したわたしがとやかく言える立場ではないのですがすぐ後ろの座っていたご家族のお子様お二人。「靴とって〜」と声は聞こえるし、席は蹴られるし、ジャンパーなのか服のワシャワシャする音がずっとしていてどうしても気になってしまいました。もし本人が聴きたいって言ってやってきたものの、やっぱり退屈してしまったというのであれば仕方ありません。でももし親御さんが演奏会に行きたいという理由だけで子供を連れてきていたのだとしたら。難しくて結論は出せません。

 当日のプログラムは上田敏ピアノ・コンサートで、のウェブサイトピアニスト上田敏のホームページではご本人による「雑記」のコーナーもあります。(あまり頻繁に更新されてはいないようですが。)あ、わたしのように文章を書くのに夢中になってピアノを練習時間が減ってしまうのは本末転倒ですね。

 敏さん、次回はぜひ平日以外の日程でお願いします!でなければなるべく都心で、社会人にとって平日の夜の時間をあらかじめ確保するのは(確保していたとしても急な残業など)なかなか難しいのです。

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