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2005年3月 4日 (金曜日)

レッスン日記 2005年3月4日

本日の内容 先週に引き続き
ツェルニー 30番練習曲 第23番
クレメンティ ソナタ Op.47 No.2 第1楽章・第2楽章

 わたしは「わかりやすい生徒」らしい。ブランクが長いとは言えある程度のレベルの曲までは弾けるまでレッスンを続けていただけに得意なフレーズなどは勘を取り戻せさえすればそれなりには弾けるようになる。そのために還って弾ける部分と苦手な部分にはっきりと差が出てしまうのだ。

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 特にツェルニーの第23番で顕著にその差がでました。なるべく脱力して指先に神経を集中して弾くように心がけてはいるのですが苦手な部分になるとつい力が入ってしまい悪いクセが出ます。親指をくぐらせる部分で力が入ってしまうのはずっと以前からの課題ですが、なるべくフィンガータッチ(手のひらで押さえつけるようにしない)で少しスピードアップして弾いてみてという指示に、小節ごとに音が変わる、脱力加減が変わる。ひーん。試しに右手だけで挑戦したのですが本当に音階で指をくぐらせるところがない小節は軽やかに、音階で親指をくぐらせる部分がある小節は途端に腕、手のひらに緊張が走る。先生が「柚木さんて、わかりやすいですね〜」と笑い転げてました。本人は必死なんですよ。おまけに自覚はちゃんとあるんです。でも身体が言うことを聞いてくれないんです。やはりそう簡単には終われませんでした。
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 クレメンティの第1楽章は先週よりテンポを上げました。かなりまとまってきたと思います。まだ何カ所かフレーズが一旦解決して、次のフレーズへの移動が広い部分で慌てているところがあります。5度程度でも移動があるとやっぱり焦ってしまいがち。でもかなり曲として仕上がってきたので一旦ここでレッスンは終了して熟成期間へ移行することにしました(1レッスン30分なのでとにかく時間が足りないのです)。第2楽章がまとまるまで、第1、3楽章とも自習に入ります。

 第2楽章のオーケストラ編曲に挑戦(実際に編曲するわけではなくどんな楽器をイメージして演奏するかを考えるだけですが)はかなり苦しみました。オケの曲ってあまり聴かないし特に古典ものはほとんど聴かないのでイメージがわかないで困りました。苦し紛れで前日に完成させましたが(ある部分はかなり早い段階で弦楽器、木管楽器と細かく指定できていたんですけど)、的外れなイメージはなかったようで全体的になかなかの出来だったようです。おかげでずいぶん曲としてまとまって聴こえるようになりました。ただちょっとテンポを早めに弾き始めてしまって指がまわらず、せっかくファゴットで雰囲気を出したかったフレーズが風邪を引いて咳き込んでいるファゴットになってしまいました。それが残念。

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 今週の課題

 ツェルニー:とにかくテンポアップしてもフィンガータッチを維持できるように(ピアノを弾くというより身体トレーニングだな、こりゃ)

 クレメンティ:第1楽章が熟成期間に移行したので、第2楽章をフレーズごとにイメージするオケの楽器の音色が出せるよう精進。

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