« 今週の成果 オクターブの罠 | トップページ | レッスン日記(フィンガートレーニング) 2005年5月28日 »

2005年5月27日 (金曜日)

レッスン日記 2005年5月27日

本日の内容 
クレメンティ ソナタ Op.47 No.2(Op.24 No.2) 全楽章

 前回ツェルニーに本腰を入れたら時間切れでクレメンティのレッスンが出来なかったので、今日はクレメンティから。でもそしたらクレメンティだけで終わってしまった・・・。

 かなり曲としてまとまってきた結果なのか、かなり細部にまでアドバイスが及ぶようになりました。

*****************************************************************
 第1楽章、アーフタクトから始まるフレーズが突っ込みがち。例えば6小節目の左の和音や7小節目の右の下降音型。35〜36小節にかけてのメロディーラインが立ち消えそうになってしまうので34小節目のオクターブフレーズの始まりで mp に落としておいて35小節目の dim. は無視。36小節1拍目に向かって cresc. を意識。リピート前のレガートがうまく出せない。弾く直前に慌てて用意をしているから間に合わない。「早く準備」と書き込み。でもだいぶ左手のフレーズが聴こえてくるようになってきたらしい。おまけに音色まで変わってきたなんて、そんなことをいわれたら喜んでしまいます。


 2楽章、弾き始めのアルペジオも最初の音が1拍目。前打音にしないように(これがすごく難しい。)フレーズの一番最初と最後の音を大切に。フェルマータのついている休符が「音がなっていない音楽」でなく「頭、休憩中」になっている。言われて自分でも気が付く、そう言われればほっとして気が抜けていました。28小節目や73小節目の全音符のあと、どうもしっくりこないのでひと呼吸おいてもいいのか訊いてみました。そしたらブレスなら可、だけどそこを休符にしちゃだとアドバイス。

 3楽章、楽譜のスフォルツァンドを真に受け過ぎ。もともとこの楽譜の強弱記号については議論になっていたのですが、額面通り受け取って切って貼ったようなフレーズにならないように全体を通してみたときのバランスを考えなくてはなりません。どうしても大きな流れを掴むのが苦手なわたしは1、2小節単位でしかフレーズを把握できないのでもっと全体的に曲想を組み立てられるようになれればいいのですが。昔胃ですね、曲の難易度とかでなく自分の思い通りの音をだすことが。きちんと脱力できていないから芯のない浮ついた音になるかぐしゃっとつぶれた濁った音になったり、ぴきーんとヒステリックな痛い音になったり。ふ〜。

*****************************************************************

  さて、懸案のピティナのコンペですがとりあえずエントリーは第1楽章リピート付きにすることで決定。直前までずっとレッスンしていたことと、第3楽章だけでは審査時間に満たないだろうということからの判断です。

*****************************************************************

 今週の課題

 ツェルニー:第29番 今日はレッスンなしでしたが前回の続き
       第15番 同上

 クレメンティ:コンペのエントリに決まった第1楽章メイン

|
|

« 今週の成果 オクターブの罠 | トップページ | レッスン日記(フィンガートレーニング) 2005年5月28日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21636/4306728

この記事へのトラックバック一覧です: レッスン日記 2005年5月27日:

« 今週の成果 オクターブの罠 | トップページ | レッスン日記(フィンガートレーニング) 2005年5月28日 »