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2005年7月15日 (金曜日)

レッスン日記 2005年7月15日

本日の内容 
クレメンティ ソナタ Op.47 No.2(Op.24 No.2) 第2楽章・第3楽章

 7月最初の週末、クラシックピアノコンサート SUMMER CONCERT 2005(いわゆる発表会です)でどたばたと慌てた演奏に終始し「もう、今まで聴いたのであんなヒドかったのは初めてっ!」と相変わらずの直球コメントをいただき、焦り気味だったかなちょっと反省して落ち着いた演奏を目指していたのですが「柚季さん、慎重になると崩れるからもっと思い切って演奏しましょう♪」というのが今週のコメント。

 技術的なことはこれからもどんどん取り上げて練習するとしてもうコンペが目前に迫っているので、今日明日でどうこう出来ないことにあまりとらわれ過ぎないよう曲全体のバランスに目を向けて曲を滞らないようにすることが今の時点で必要なこと、とアドバイスいただきました。

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 まず、とにかくテンポ感がおかしくなりがちなので曲全体を通してひとつの音楽を感じることに注意を傾けましょうとアドバイス。 弾いている自分でもなんかテンポが変なのはわかるんです。わかるんですがどこをどうすれば・・・なんか方向性を見失っています。

 第2楽章の装飾音符が相変わらず前打音になっていて、拍のカウントは装飾音を弾き終わったところから始めるから小節トータルの長さがそこだけ間延びしてしまう。かなり自分では気を付けているつもりなのですがやっぱりクセになっているというかなかなか改善されません。1小節目や5小節目のフレーズの頭にアルペジオが付く部分にその傾向が顕著に出ます。9小節目のオクターブのアルペジオは大幅改善しました!「すごくきれいになった!」と褒められたのですが自分ではあまり自覚なく演奏していて、そう言われれば・・・アルペジオの終点のFを5の指で弾くのですが自分の重心移動が間に合わなくてきちんと腕の重みが5の指に伝えられていなかったことに気付く。今日はちゃんと5の指のところまで重心を移動できてました。そうか、身体が低音域に残ったままだと無理矢理指だけで叩こうとするからヒステリックな音になっていたんですね。

 第3楽章にも同じことが出現していました。120小節目のあたま、スラーの掛かったフレーズが投げやり。これもきちんとFの位置まで身体が移動できていないから力技で叩こうとしていた。(ちなみに第3楽章の小節番号は慌ててふったので間違いがあるかもしれません。)そして相変わらず集中力が維持出来ないのか153小節目の8分休符のフェルマータ後突如テンポが変わる。(本人変えているつもりがないのがやっかいです。)また169小節目の左手(スラーでつなげられているフレーズのスタッカートの終止音)がこれまた投げやり。これなこの小節に限ったことではなく同じ音型のところすべてで起きる可能性のある困った部分です。この日はたまたまこの箇所が目立ったということだけなのだ。投げやりとは違いますが10小節目などの左手のオクターブでの下降音型、慌てています(当然同じ音型のところはすべて)。テンポ感というより「オクターブがくる!」というプレッシャーで自滅を誘う典型的な場所です(ちなみに指摘されているのは48小節目でした)。本来左が着実にテンポを維持しているはずなのにすべっているところをご丁寧に右手がその左手に合わせている。あ〜、自覚がなかった。最後の最後は悪いクセとかではなく、アドバイスなのですが259小節目フィナーレへ突入するところで焦らずちょっとだけブレスする(以前は慌てているとか、急がない、と指摘されていた)。ブレスすることでなし崩しにフィナーレになだれ込まずにちゃんと変化が付けられる(もちろん間合いはカンニングブレス程度ですが)。突っ込んでいるわけではないけれど今はただテンポの中で流れているだけなので「ここからフィナーレです!」という主張をしましょうということです。

 相変わらず54小節目からと207小節目、231小節目のオクターブトレモロはぼろぼろです。先生は気にし過ぎると審査員の先生に音を出す前から構えているのがわかってしまのでとにかくミスタッチしてもいいから堂々と演奏してくださいと激が飛ぶ。もちろん部分練習は必要ですが、通して弾くときは特別意識するなということですね。その代わりに右はしっかりはっきりと。

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 今週の課題

 クレメンティ:とにかく曲を通して一定のテンポ感を保つ努力あるのみ。その他の指摘はイヤというほどわかっているから逆に意識しすぎないように。

 教室の年間計画なので仕方ないのですが先週に続いて来週もレッスンはお休みです。う〜ん、夏だから?でもコンペの直前にレッスン回数が半減というのは結構精神的にも堪えます。

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 蛇足:「そんなに技術的なことばかりに気にしなくても」というのが先生の口癖でしたが青山前期の審査票で闘志に火が点いたのかハノンもしましょうということになりましたが、「とりあえずスケールとアルペジオを全調・・・」とさらっと言われてうろたえるわたし。それは一度に全部ということなのだろうか?たぶんわたしが一瞬凍り付いたのが手に取るようにわかったんでしょうね、「とりあえずはハ長調だけでも」ということで本格的に取り組むのはコンペが一段落してからです。

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