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2009年12月19日 (土曜日)

発表会 2009年12月19日

 今日は冬の発表会です。ヤマノでレッスンを始めてから初めての暗譜演奏かもしれません。

 朝にめっぽう弱いわたしにしては比較的早く起きて時間的に余裕があった。暗譜で演奏するなんてほんとうに数十年ぶりのことなので、何度無事1曲弾き終えても次の瞬間「あれ、あの音なんだったっけ」と不安になる。解消するには練習するしかないのだ。ところが練習に夢中になっていると気がつけば家を出なければならない時間が迫っている。せっかくの早起き分を食い潰すどころか間に合わなくなりそうではないか!

 もちろん発表会開始までにはまだ十分時間がある。間に合わなくなりそうなのは事前のリハです。前回はリハの時間がなかったのですが、今日は会場で事前に練習することができる。持ち時間は10分だけど、それでもあらかじめ演奏するピアノを確認できるに越したことはない。あ~、でも指定時間に間に合うかかなり厳しそうだ。メールで先生に少し遅れる旨、連絡してから到着時間を算出する。教室があるビルは我が家からだとどの駅で降りても多少歩く時間がかかってしまう。でも途中でタクシーを使えばなんとか1曲弾くくらいの時間には間に合いそうだ。背に腹は変えられない、途中駅で下車しタクシーを捕まえて目指すビルまでと告げた。

 慌てて会場に駆け込むと、既にわたしの持ち時間のはずなのに前の演奏者が練習中だった。なーんだ結局なんだかんだで時間が押して、わたしのリハはそれから2人目だった。タクシー使わなくても大丈夫だったんだ…という思いがよぎったが、間に合ったのは何より。ペダルの感覚を確認し1曲弾いてリハは終わった。

 リハでの演奏を聞いていた先生から「今まで一番よかった!」とお褒めの言葉をいただいて安心したものの、いざ発表会が始まりほかの人の演奏を聞いているうちに、だんだんと自分の暗譜に対する疑念が湧いてきた。「あの音なんだったっけ…」出入りのわずかな時間に音を立てないように気をつけながら楽譜をめくること数知れず。本当に大丈夫だろうかと自信喪失と楽譜を確認して安心する繰り返しに末ついに自分の番が来た。すると先生がすすすーっと舞台に上がりピアノから楽譜立てを抜いてしまうではありませんかっ!

 確か、わたしを含め残りの4人は全員暗譜だと聞いていた。でも途中で立ち往生したら楽譜持ってきてくださいねってお願いしていたのにあらかじめはしごを外されてしまった。こうなったら腹をくくるしかない。この2週間はずっと確認しつつ暗譜で練習してきたんだから、絶対に指がからだが音を覚えていると信じてピアノの前についた。

 楽譜立てがないピアノで演奏するのはもしかしたらこれがはじめてだったのかもしれない。目線の先にピアノ線が規則正しく並んでいてなんともいえない気持ちよさを覚えた。演奏が楽しい。ミスタッチはあったものの止まることなく、しかも舞い上がることなく無事演奏しきった。白状すると一番最後の音を鳴らす瞬間何故か一瞬脳ミソの演算処理が止まったのかつまりそうになってコンマ何秒かタイミングが遅れている。それが今回一番に悔やまれるところ。

 打ち上げでもみなさんに褒めていただき結構浮かれてました(前回と比較してのはなし、ですが)。最終4人の演奏者の中ではわたしだけ格段に技術的レベルが下がるのは明白なので劣等感を刺激されないわけはないのですが、今回の「ロマンチックなワルツ」は自分が思い描いている曲に限りなく近く演奏ができたので心穏やかに終わることができました。

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コメント

支度ってなに?

投稿: BlogPetのりん | 2009年12月25日 (金曜日) 14:24

ご無沙汰してます(^_^)/

ここにきてやっとブログなるものに手を出してます(遅っ(^_^;))
よかったら遊びに来て下さい♪

別館でこんなことも(笑)

うさモル⇔ライフ
http://blog.goo.ne.jp/vfa01677/

投稿: 湊(みなと) | 2010年1月 4日 (月曜日) 22:20

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