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2010年3月 4日 (木曜日)

レッスン日記 2010年3月4日

本日の内容
 バッハ    シンフォニア12番

 雑な練習ばかりでは上達しないけれど、丁寧に弾くだけが練習じゃないのだなーと思う今日のレッスン。正しいカレーは奥が深いです。

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 前回ショパンプレリュード18番の終止形を探してやっとたどり着いたのが最後の音だったというオチがありましたが、今日はバッハ12番の終止形探しです。

 テーマ部分はマーカーでしっかりと色分けしていましたが、終止音はノーチェックだったので「ざっと弾きながら探します」と前置きした上で流しながら確認。凡そ正しい解答を見つけられていましたが、レッスン最初にゆっくり弾いたときにはあまり終止感がなかったんだそうです。ざざーっと速く弾いたときは(終止音を探すという目的があったにしても)ちゃんと和声進行が感じられたそうで、先生としては「なんだわかっているんじゃないっ」とちょっと拍子抜け。ちょっとした発見は楽譜上では13小節目からのBパート。実際にテーマに戻ってくるのは15小節目として13~14の2小節はAとBの経過(橋渡し部分)と考えたほうが自然ではないかと。確かに2小節cresc.してfは15小節あたまから。13小節目から次にスパッと切り替わっているわけではないし、15小節目からBパートと考えたほうがしっくりくる。

 しかし、感覚としてわかってもなかなか表現に結びつかないのが最後の30小節目のびみょーな和声。さんざん先生も考えた結果、実はそれほど複雑奇怪な和音ではなかったのですがこの4拍目異質な響きを上手く生かしてまとめるのが難しい。得意の尻すぼみ癖で最後の2小節で今までの努力が水の泡状態です。「え、これで終わり?!」って中途半端な終わり方で、和声進行を理解した上でさらに曲をどう膨らませるのかということに最後の最後で悪戦苦闘する12番なのでした。

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 今週の課題  
 バッハ:テンポアップと完成度を上げる
 ショパン:16番18番ともに自習

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コメント

和声って…なんだろう…?

投稿: BlogPetのりん | 2010年3月18日 (木曜日) 15:27

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