Lesson 4 じっくり聴き入る楽しみ

2005年4月29日 (金曜日)

LFJ初日最初の公演は英雄から

 コンセプトはSオケを探せ!

 インターネットで購入確定ボタンをクリックしたあとに公演選択を間違えていたことを発見し「がぼん・・・」とモニターの前でフリーズしてしまったラ・フォルネ・オ・ジュルネ・オ・ジャポン初日朝一番、9時45分開演のプログラム「英雄」。そのために平日に会社へ行くより1時間以上も早く起きて家を出ました。シンフォニーってほとんど聴かないわたしですが、せっかくなので楽しんで来ます。

 目標はSオケで峰くんがナポレオンの勇姿を見た目で表現しようと考え出した“あの”場面がどこなのかを見つけてくることデス!(凛にわかるかなぁ)

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 ここまでは朝、電車に乗る前にモブログしたぶん。このつづきは今日の最終公演「ミサ・ソレ」から帰ってきた凛の感想になります。ちなみに現在日付が変わって30日午前1時15分デス。

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 普段よりかなり早起きしたので途中ちょっと気を失いかけそうになりましたが(一応睡魔には打ち勝ったので記憶は失ってないですヨ)、「英雄」聴いてきました。凛が自分から聴くCDはジャンルがかなり偏っていて、オーソドックスなクラシックの曲のほとんどは父上さまがレコードを聴いているのを耳にしていつのまにか覚えていたもの。だからフレーズは記憶にあっても作曲家や曲名がわからないいわゆる名曲が凛のあたまにはいっぱい詰まっている。「英雄」の第1楽章も出だしを聴いたら知っているフレーズだったからちょっとびっくり、この曲が「英雄」だったのね。(予習くらいしておけって?いえいえ、そんな堅苦しいこと抜きで新鮮な気持ちで楽しむのがこの音楽祭の趣旨じゃあないですか。)

 指揮者のペーテル・チャバもオケのシンフォニア・ヴァウソヴィアも予備知識何もなしでしたが、お値段を考えるとすごく得をした気分のステキな演奏でした。Mr. チャバはどーんと構えて悠々と、でもダイナミックでメリハリのある指揮ぶり(抽象的でわかんないですよね、すみません)。オケの音もよかったと思う。前から3列目という音を聴く条件としてはあまり良い席とはいえない場所でしたが(目の前はチェロ)バランスの悪さは気にならなかったし。

 結局"あの"場面は二宮知子先生がどのあたりをイメージして描いたのかはわかりませんでした。弦楽器に触れた経験がないので例え"有り得ない"演奏であっても"そういうことやりなくなる気持ちはわかる"ような場所がわからないんですよね(演奏中そればっかり気にしていたわけではありませんヨ)。2箇所くらいなんとなく峰くんが自分の演奏に酔ってそうとか"あれ"ってここなのかなと思ったりしましたが確信はありません。でも一応千秋が"やるならここだろう!"とおっけーを出したくらいだからそれっぽいところがあるんだろうなぁとは思うのですが。

 "それはきっとあのフレーズよ!"という情報もお待ちしております。

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           4月29日(祝・金) ひとつめのプログラム
           9:45〜  ホールC(クロイツェル) 141
                     シンフォニア・ヴァウソヴィア
                     指揮:ペーテル・チャバ
                     交響曲 第3番「英雄」

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2005年3月 6日 (日曜日)

横浜シティ・シンフォニエッタのオール・ベートーヴェン・プログラム

 わたしの職場は社員食堂もあるのですが、多くの女子社員はお弁当持参か近くの駅ビルやコンビにでお弁当を買ってきてみんなでおしゃべりしながらランチタイムを過ごしています。ある日、ひょんなことから同じグループの社員の方が(ちなみにわたしは派遣社員)ビオラ弾きであることが判明。更に定期演奏会が近いということをわかり、せっかくの機会なので横浜まで行ってきました。

 「アマチュア・オーケストラでそんな上手くないんです・・・」という彼女の言葉を鵜呑みにしていたわたし。もう何をご謙遜してらっしゃるんですか。もちろん細かなことを言えば気になる部分はありましたが、そのへんのアマチュア・オーケストラの比べたら全然上手いじゃないですか。おまけに入場無料。どうやって運営してるんですか?!

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2005年2月21日 (月曜日)

スマトラ沖地震津波災害復興支援チャリティコンサート

2005年2月21日(月) 19:00開演
東京国際フォーラム ホールA

主 催 :社団法人 日本クラシック音楽事業協会
共 催 :社団法人 日本オーケストラ連盟
特別協力:株式会社 国際フォーラム

 今週は文字通り音楽ざんまいな一週間でした。まずは2005年2月21日(月)、東京国際フォーラムで開催されたスマトラ沖地震津波災害復興支援チャリティコンサートです(当日の出演者、プログラム掲載中*注)。急遽企画された、文字通りボランティア・コンサートで収益、会場での寄付ははユニセフへ寄贈されました。

 圧巻だったのはやはり小沢征爾、バッハの「G線上のアリア」です。わたしは彼の指揮を(テレビなどの映像を除いて実際にという意味で)一度も目にしたことはなかったのですが、やはり何かが違います。音楽が滞らないのです。音が鳴り止んでも音楽は響き続ける、こういうことだったのかと思いました。

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2005年2月20日 (日曜日)

武久源造『鍵盤音楽の領域』

 先日のNHK-FM放でロレンツォ・ギエルミの演奏会を聴いて改めて現代のピアノとフォルテピアノの音の違いに驚いたわけですが、自分のiPod収録CDのアルバムリストをスクロールしていて気が付きました。フォルテピアノ使用のアルバム入ってるじゃん・・・。すっかり忘れていました。

武久源造『鍵盤音楽の領域 Vol. 4  フォルテピアノコレクションⅠ シューベルト 即興曲集』

 市川市立図書館のCDコレクションはよくいえばメジャー志向ではないこだわりの、一歩間違うとかなり偏りのあるクセのあるものや既に廃盤になっていて手に入らないものがあったりして面白いです。例えばタリス・スコラーズの『エレミアの哀歌』(有名なタリス作曲のものだけでなく他の作曲家も含め1枚すべて「エレミアの哀歌」というレアな1枚)やコルトーのピアノ曲集などがそう(いろいろ探して日本で手頃な価格で入手できるものがなく、結局地元の図書館で数枚を発見、うれしかったなぁ)。あれ、まてよ。武久源造のCDは浦安中央図書館で見つけたんだ。

 市川市は在住、浦安市は在勤ということで2市の図書館が気軽に利用出来る環境は素晴らしいの一言に就きます。交通の便が悪ければ足は遠のきますが、どちらも自転車で利用可能な範囲にあるのは幸運なことです。

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